車両競技公益資金記念財団「令和6年度 障害者支援施設の整備に対する助成事業」

対象施設

社会福祉法人（正味金融資産保有額2億円以下）が所有、運営する障害者支援施設 ※ 本助成事業において、障害者支援施設とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」第5条11項に基づく「障害者につき、施設入所支援を行うとともに、施設入所支援以外の施設障害福祉サービスを行う施設」をいいます。

対象になる補修改善

助成する建物は障害者支援施設の事業を営む完成後15年を経過した建物及びその建物の付帯設備等（以下「建物等」という。）であって、次に掲げる要件に該当するものとします。

• 老朽化により支障が生じていること。
• 原状回復を必要としていること。
• 15年を経過した建物と不可分一体の完成後15年未満の増改築部位又はその建物の付帯設備等の補修改善を行う場合は、15年を経過した建物の補修改善工事と同時に行う補修改善であること。

本助成事業は、次の各号に掲げる方針に基づき実施します。

1. ① 申請の計画および実施方法が、当該申請事業の目的を達成するために適切であり、かつ十分な成果を期待し得るものであること。
2. ② 本財団の助成がなくしては当該事業の効果を十分に発揮できないと認められるものであること。
3. ③ 当該事業が営利を目的とするものでないこと。
4. ④ 当該事業の予想する成果が、特定の者の利益にのみ寄与するものではないこと。
5. ⑤ 宗教活動、政治活動を目的とする法人および反社会的勢力でないこと。
6. ⑥ 本助成事業の完了の日の属する年度（国の会計年度）の翌年度から起算し５事業年度を経過していること。