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精神保健福祉士

精神保健福祉士とは

精神保健福祉士は、「精神保健福祉士法」にもとづく国家資格です。 精神保健福祉士は、同法第2条において『精神保健福祉士の名称を用いて、精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神科病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うことを業とする者をいう。』と位置づけられています。

精神保健福祉士は、精神障害者の生活支援に関する専門的な知識・技術を有する、精神保健福祉分野の専門家としてその役割が期待されています。

精神保健福祉士の仕事

精神保健福祉士は、おもに精神科医療機関や精神障害者社会復帰施設、保健所、精神保健福祉センター、精神科デイケア施設で相談援助業務にあたっています。具体的には、病院や施設に入院・入所中の精神障害者の在宅生活への移行や、その後の生活支援を行っており、住まいや仕事・学校に関する手続き、各種の支援制度・サービスの紹介や利用調整、その他日常生活をおくるための支援を行っています。

精神障害者社会復帰施設である生活訓練施設や社会就労センター、地域生活支援センターでは精神保健福祉士の配置が明確に規定されています。

精神保健福祉士資格の取得方法

次の1.から4.の受験資格をもつ者が精神保健福祉士国家試験に合格し、精神保健福祉士として登録することにより、精神保健福祉士を名乗ることができます。

  1. 4年制大学で指定科目を修めて卒業した者
  2. 2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した者
  3. 精神保健福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した者
  4. 精神保健福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した者

平成28年10月末現在の精神保健福祉士登録者数は、73,723人となっています。

精神保健福祉士国家試験は年1回実施されており、厚生労働大臣の指定を受けた(公財)社会福祉振興・試験センターが試験の実施及び登録の事務を行っています。

関係リンク

試験・登録

※精神保健福祉士の養成施設の情報は、社会福祉振興・試験センターのホームページに掲載されています。

専門職団体

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